燃えあがる火時計の前で、青銅聖闘士たちが十二宮を一つずつ駆け上がる。『聖闘士星矢』(車田正美、集英社『週刊少年ジャンプ』で1986年から1990年まで連載、全28巻)の聖域編(単行本1〜13巻)は、そんな熱い戦いで知られる編です。この編から、星矢たち青銅聖闘士5人、城戸沙織、黄金聖闘士11人の計17人を、ソーシャルスタイル(コミュニケーションの取り方で人を4タイプに分ける考え方)で分けました。意外にも、17人のうち12人が、感情を抑えるドライバーとアナリティカルです。この記事では、各キャラをそのタイプに分けた理由と、16タイプで考えるとどれに近いかを紹介します。原作マンガをもとにしていて、アニメ版とは設定や場面が違うところがあります。教皇になりすましたサガや、教皇の悪事を知りながら従った黄金聖闘士たちも、ほかのキャラと同じ基準で分けています。タイプ分けは、その行いを持ち上げたり認めたりするものではありません。
※この記事は、原作マンガの聖域編の結末(13巻)までの内容に触れます。
4タイプの特徴はソーシャルスタイルとは?4タイプの特徴と付き合い方で詳しく説明しています。
- 17人のタイプ一覧
- ドライバー:龍星座(ドラゴン)の紫龍、白鳥星座(キグナス)の氷河、鳳凰星座(フェニックス)の一輝、双子座(ジェミニ)のサガ、山羊座(カプリコーン)のシュラ、水瓶座(アクエリアス)のカミュ
- エクスプレッシブ:牡牛座(タウラス)のアルデバラン、蟹座(キャンサー)のデスマスク、蠍座(スコーピオン)のミロ
- エミアブル:天馬星座(ペガサス)の星矢、獅子座(レオ)のアイオリア
- アナリティカル:アンドロメダ星座の瞬、城戸沙織、牡羊座(アリエス)のムウ、乙女座(バルゴ)のシャカ、射手座(サジタリアス)のアイオロス、魚座(ピスケス)のアフロディーテ
- 考察:熱い十二宮を戦ったのは、感情を抑える人たちだった
- 考察:聖域編の黄金聖闘士11人は、どう分かれたか
- 聖闘士星矢のほかの記事
- まとめ:クールな聖闘士たちと、仲間を背負う星矢
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17人のタイプ一覧

| キャラ | ソーシャルスタイル | 16タイプで考えると(筆者の推測) |
|---|---|---|
| 龍星座(ドラゴン)の紫龍 | ドライバー | ISTJ |
| 白鳥星座(キグナス)の氷河 | ドライバー | INFP |
| 鳳凰星座(フェニックス)の一輝 | ドライバー | ISTP |
| 双子座(ジェミニ)のサガ | ドライバー | ENTJ |
| 山羊座(カプリコーン)のシュラ | ドライバー | ESTJ |
| 水瓶座(アクエリアス)のカミュ | ドライバー | INTJ |
| 牡牛座(タウラス)のアルデバラン | エクスプレッシブ | ESFP |
| 蟹座(キャンサー)のデスマスク | エクスプレッシブ | ENTP |
| 蠍座(スコーピオン)のミロ | エクスプレッシブ | ESTP |
| 天馬星座(ペガサス)の星矢 | エミアブル | ESFP |
| 獅子座(レオ)のアイオリア | エミアブル | ESFJ |
| アンドロメダ星座の瞬 | アナリティカル | ISFJ |
| 城戸沙織 | アナリティカル | ENFJ |
| 牡羊座(アリエス)のムウ | アナリティカル | INTP |
| 乙女座(バルゴ)のシャカ | アナリティカル | INFJ |
| 射手座(サジタリアス)のアイオロス | アナリティカル | ISFJ |
| 魚座(ピスケス)のアフロディーテ | アナリティカル | ISTP |
タイプ分けは、作中の言動をもとにした筆者の考察で、公式の設定でも、作者の意図でもありません。タイプに優劣はなく、キャラの良し悪しを決めるものでもないので、推しが意外なタイプでも、ひとつの見方として楽しんでもらえたらうれしいです。「別のタイプでは?」というご意見も歓迎です。
16タイプは、作中の言動から筆者がファンとして推測したものです。本来は本人が質問に答え、結果を自分で確かめるものなので、キャラの性格を楽しむための目安として読んでください。MBTIはMyers & Briggs Foundationの登録商標です。4タイプはまわりから見える振る舞い、16タイプは内面の好みの推測なので、2つがずれて見えるキャラもいます。ネットの無料診断(16Personalitiesなど)は、正式なMBTIとは別のものです。詳しくは日本MBTI協会「MBTIとは」をご覧ください。
ドライバー:龍星座(ドラゴン)の紫龍、白鳥星座(キグナス)の氷河、鳳凰星座(フェニックス)の一輝、双子座(ジェミニ)のサガ、山羊座(カプリコーン)のシュラ、水瓶座(アクエリアス)のカミュ
龍星座(ドラゴン)の紫龍(ドライバー)
中国の五老峰で老師(童虎)のもとで修行した青銅聖闘士です。最強の盾と拳を持ち、仲間の中でもいつも落ち着いています。紫龍が目立つのは、ここぞという場面で、自分の身を捨てる決断を自分で下すところです。白銀聖闘士との戦いでは、見た者を石に変える盾に勝つために自ら視力を捨て、十二宮では、禁じ手の技でシュラと共に燃えつきる道を選びました。迷わずに決め、言葉より行動で示す。この振る舞いから、ドライバーに入れました。
師の教えと聖闘士の務めを大切にし、決めたことをまっすぐやりとげるところは、16タイプで考えるとISTJが近そうです。
白鳥星座(キグナス)の氷河(ドライバー)
シベリアで修行した、氷の技を使う青銅聖闘士です。最初は聖域の命令を受けて星矢たちを討ちに来ましたが、やがて仲間として戦うようになります。氷河の分類は迷いました。海に眠る母を思って涙を流す姿は、感情を表に出すタイプにも見えます。けれど、戦いの場の氷河は、師のカミュの教えどおり「クールに徹する」ことを自分に課し、表情を崩さずに相手と向き合います。宝瓶宮では、師であるカミュと戦うと自分で決め、絶対零度をつかみ取りました。この戦いの場での振る舞いを決め手に、ドライバーに入れました。
クールな顔の下に、母や師への深い思いを抱え続けているところは、16タイプで考えるとINFPが近そうです。4タイプとずれて見えるのは、外に見せる顔と内側の思いが違うからかもしれません。
鳳凰星座(フェニックス)の一輝(ドライバー)
瞬の兄で、銀河戦争では暗黒聖闘士を率いて黄金聖衣を奪った青銅聖闘士です。戦いのあとは仲間側に立ちますが、いつも一人で行動し、仲間がいちばん苦しいときに、どこからともなく現れます。十二宮では、処女宮でシャカと、教皇の間ではサガと戦いました。誰かの指示を待たず、自分の判断で一人で動き、多くを語らないので、ドライバーに入れました。
群れずに一人で動き、目の前の危機に自分の力だけで飛びこんでいくところから、ISTPに近いと考えます。
双子座(ジェミニ)のサガ(ドライバー)
13年前に教皇を殺し、教皇になりすまして聖域を治めていた黄金聖闘士です。神のような善の心と、悪の心を同時に持っています。サガの分類は迷いました。善の心に戻ったときには、自分の罪を悔いて涙を流し、星矢にアテナを救う方法を教えるなど、感情を表に出す場面もあります。けれど、聖域編でのサガは、13年もの間、教皇の仮面の下で本心を見せず、教皇の間から一歩も動かずに白銀聖闘士や黄金聖闘士へ命令を出し、聖域全体を自分の考えどおりに動かしていました。感情を抑えたまま命じて動かす、このいちばん長く見せていた振る舞いを決め手に、ドライバーに入れました。
大きな組織を自分の描いた形で動かしていく力は、16タイプで考えるとENTJが近そうです。
山羊座(カプリコーン)のシュラ(ドライバー)
磨羯宮を守る黄金聖闘士で、どんなものでも斬り裂く手刀「聖剣(エクスカリバー)」の使い手です。13年前、赤ん坊のアテナを連れて逃げたアイオロスを討ちました。かつては「力こそ正義」と考え、教皇に従っていましたが、紫龍との戦いで考えを改めます。最後は、燃えつきようとする紫龍に自分の黄金聖衣を着せて地上へ送り返し、聖剣を紫龍の右腕に託しました。感情を表に出すより、言葉少なに技と行動で語る人です。自分が正しいと信じた道をまっすぐ進み、間違いに気づけばその場で態度を決めるので、ドライバーに入れました。
力と規律を信じ、役目をきっちり果たそうとするところは、ESTJが近そうです。
水瓶座(アクエリアス)のカミュ(ドライバー)
宝瓶宮を守る黄金聖闘士で、「水と氷の魔術師」と呼ばれます。氷河の師です。どんなときもクールであることを貫き、氷河の甘さを断ち切るために、氷河の母が眠る船を海の底深くへ沈めました。カミュの分類は迷いました。天秤宮で氷河を凍らせたあと、立ち去りながら涙を流す場面は、感情を表すタイプにも見えます。けれど、カミュは氷河の前では最後まで表情を崩さず、自分から厳しい試練を与え続けました。弟子を思う気持ちを抑え、自分の決めた方法で導く。この振る舞いを決め手に、ドライバーに入れました。
感情に流されず、先を見すえて弟子を鍛える筋道を立てるところは、16タイプで考えるとINTJが近そうです。
エクスプレッシブ:牡牛座(タウラス)のアルデバラン、蟹座(キャンサー)のデスマスク、蠍座(スコーピオン)のミロ
牡牛座(タウラス)のアルデバラン(エクスプレッシブ)
金牛宮を守る黄金聖闘士で、「黄金の野牛」と呼ばれるパワーファイターです。正々堂々とした性格で、理屈や面子より、自分の体で感じたことを信じて動きます。十二宮で最初に星矢たちと戦った黄金聖闘士です。圧倒的な力の差がありながら、星矢に聖衣の角を折られると、前もって約束していたとおりに負けを認め、道をあけました。豪快に笑い、気持ちをそのまま言葉にするので、エクスプレッシブに入れました。
その場で感じたことに素直に従い、相手を認めればすぐに笑って受け入れるところは、16タイプで考えるとESFPが近そうです。
蟹座(キャンサー)のデスマスク(エクスプレッシブ)
巨蟹宮を守る黄金聖闘士で、相手の魂を冥界へ送る技の使い手です。「善と悪は時代によって変わる」という考えを持ち、教皇の悪事を知りながら仕えていました。紫龍との戦いでは、挑発の言葉を浴びせ、春麗にまで攻撃を向けます。聖闘士らしからぬ残酷さに、蟹座の聖衣に見放されて敗れました。その行いは決して認められるものではありませんが、五老峰で紫龍と向き合った場面では、童虎さえ動揺するほどの小宇宙を見せ、黄金聖闘士の大きさを印象づけました。自分の考えを隠さず、言葉で相手を揺さぶるので、エクスプレッシブに入れました。
世の中の決まりを疑い、自分なりの理屈で善悪を語るところは、16タイプで考えるとENTPが近そうです。
蠍座(スコーピオン)のミロ(エクスプレッシブ)
天蠍宮を守る黄金聖闘士で、黄金聖闘士の中でも情に厚く、気性の激しさが際立っています。教皇から青銅聖闘士を倒せと命じられたときは、黄金聖闘士がやるような仕事ではないと、不満をあらわにしました。必殺技のスカーレットニードルは、1発ごとに相手に降参か死かを選ばせる技です。氷河に15発目のアンタレスまで撃ちこみますが、それでも前に進もうとする氷河に心を打たれ、自ら止血して先へ通しました。2022年の表ではアナリティカルにしていましたが、怒りも感動もその場で隠さずに表す振る舞いを決め手に、エクスプレッシブに見直しました。
誇りをかけて真っ向から戦い、認めた相手にはすぐに態度で応えるところは、ESTPに近いと考えます。
エミアブル:天馬星座(ペガサス)の星矢、獅子座(レオ)のアイオリア
天馬星座(ペガサス)の星矢(エミアブル)
この作品の主人公です。ギリシアの聖域で6年の修行を積み、天馬星座の青銅聖闘士になりました。星矢の分類は、いちばん迷いました。どんな強敵にも真っ先に飛びこんでいく姿は、エクスプレッシブにも見えます。けれど、十二宮の星矢は、自分の考えで仲間を引っぱるより、倒れた仲間から「先に行け」と思いを託され、それを背負って次の宮へ走っていきます。仲間や沙織のためなら、何度倒れても立ち上がる。人とのつながりを力に変えるこの振る舞いを決め手に、エミアブルに入れました。
考えるより先に体が動き、その場の仲間の思いに全身で応えるところは、16タイプで考えるとESFPが近そうです。
獅子座(レオ)のアイオリア(エミアブル)
獅子宮を守る黄金聖闘士で、アイオロスの弟です。兄が「逆賊」とされたため、つらい思いを重ねてきました。まっすぐな性格で、修行時代から星矢の力を認め、よそ者として見下される星矢をかばいます。来日したときには、監視役の白銀聖闘士に逃げるよう命じ、むだな犠牲を出さないようにしました。アイオリアの分類は迷いました。拳ひとつで正面から戦う姿は、ドライバーにも見えます。けれど、アイオリアは自分の考えを押し通すより、相手の思いを受け取り、間違いに気づけば素直に認める人です。星矢たちを「本物の聖闘士」と認めて励ます姿にも、相手への思いがそのまま表れています。この振る舞いを決め手に、エミアブルに入れました。
仲間を大切にし、受けた恩や誓いを守ろうとするところは、ESFJが近そうです。
アナリティカル:アンドロメダ星座の瞬、城戸沙織、牡羊座(アリエス)のムウ、乙女座(バルゴ)のシャカ、射手座(サジタリアス)のアイオロス、魚座(ピスケス)のアフロディーテ
アンドロメダ星座の瞬(アナリティカル)
一輝の弟で、鎖を使う青銅聖闘士です。争いを好まず、できるなら相手を傷つけたくないと考える、心やさしい少年です。ふだんは控えめで、前に出て主張することはあまりありません。けれど、双児宮では、鎖が反応しないことから、目の前の双子座の聖闘士に実体がないことを見抜きました。双魚宮では、師を倒したアフロディーテと向き合い、自分の力を最後まで出しきります。感情的にならず、状況を静かに見て答えを出すので、アナリティカルに入れました。
まわりの人を気づかい、仲間を守るためには自分を差し出すこともいとわないところは、16タイプで考えるとISFJが近そうです。
城戸沙織(アナリティカル)
グラード財団の総帥、城戸光政の孫娘で、その正体は女神アテナです。銀河戦争を開いた本当の理由が、真の聖闘士を見つけ、聖域にひそむ悪を明らかにすることだったと、後にわかります。沙織の分類は迷いました。自分から聖域に乗りこむと決めたところは、ドライバーにも見えます。けれど、沙織はふだん多くを語らず、黄金の矢に倒れたあとも、星矢たちを信じて身を任せました。感情を表に出さず、静かに全体を見て判断するこの振る舞いを決め手に、アナリティカルに入れました。
人を信じて導き、仲間の力を引き出していくところは、16タイプで考えるとENFJが近そうです。4タイプで見える静かさと、16タイプで見る導く力が違って見えるキャラです。
牡羊座(アリエス)のムウ(アナリティカル)
白羊宮を守る黄金聖闘士で、現代でただ一人の聖衣の修復家です。物静かで、目下の者にも敬語で話します。教皇の異変に早くから気づき、13年前から聖域と距離を置いて、秘境ジャミールで聖衣の修復を続けてきました。星矢たちの壊れた聖衣を直し、必要なときに助言を与えますが、自分から前に出て戦うことは多くありません。よく見て、よく考えてから動くので、アナリティカルに入れました。
聖衣の仕組みを知りつくし、物事を深く考えて答えを出すところから、INTPに近いと考えます。
乙女座(バルゴ)のシャカ(アナリティカル)
処女宮を守る黄金聖闘士で、「最も神に近い男」と呼ばれます。ふだんから両目を閉じて小宇宙を高め、いつも冷静で、感情をあらわにすることはほとんどありません。処女宮では星矢たちをまったく寄せつけず、駆けつけた一輝と戦いました。その一輝との戦いのあと、生まれて初めて心に迷いが生まれたと語ります。静かに見極め、言葉少なに答えを示すので、アナリティカルに入れました。
目に見えないものを見通し、自分の信じる道理に従うところは、16タイプで考えるとINFJが近そうです。
射手座(サジタリアス)のアイオロス(アナリティカル)
人馬宮を守る黄金聖闘士で、アイオリアの兄です。13年前、教皇の座を任されるほどの人物でしたが、赤ん坊のアテナをサガから救って聖域を脱出し、城戸光政にアテナと黄金聖衣を託して命を落としました。物語の中では、すでにこの世にいません。それでも、人馬宮に残した言葉と黄金聖衣が、何度も星矢たちに力を貸します。多くを語らず、黙って行動で示した人なので、アナリティカルに入れました。
誰にも知られなくても、守るべきものを守り抜くところは、ISFJが近そうです。
魚座(ピスケス)のアフロディーテ(アナリティカル)
十二宮の最後、双魚宮を守る黄金聖闘士で、「天と地のはざまに輝きを誇る美の戦士」と呼ばれます。「力こそ正義」と考え、強い力こそが地上を守れるとして教皇に従っていました。瞬の師であるダイダロスを倒した因縁から、双魚宮で瞬と戦います。死の間際には瞬をたたえ、バラに囲まれて倒れました。原作では割りきった性格で、自分の美しさを語ることもありません。感情を表に出さず、自分の信念だけで静かに戦うので、アナリティカルに入れました。
理屈より結果を重く見て、淡々と戦いに臨むところは、16タイプで考えるとISTPが近そうです。
考察:熱い十二宮を戦ったのは、感情を抑える人たちだった
聖域編といえば、燃える火時計と、命がけの戦いが続く熱い編です。ところが17人を分けると、感情を抑える側(ドライバーとアナリティカル)が12人、感情を表に出す側(エクスプレッシブとエミアブル)は5人でした。
その理由のひとつは、この編のテーマにあるのかもしれません。氷河とカミュの「クールに徹しろ」、紫龍とシュラの捨て身の決断、シャカの静けさ。聖域編の名場面の多くは、感情を表に出さずに、自分の決めたことをやり抜く人たちの戦いでした。
その中で、主人公の星矢は、仲間とのつながりを力に変えるエミアブルです。感情を抑えて戦う人たちの間を、仲間の思いを背負って駆け上がる。タイプで見ると、星矢がいちばん熱く見える理由が、少しわかる気がします。
考察:聖域編の黄金聖闘士11人は、どう分かれたか
この記事では、聖域編で戦う黄金聖闘士11人を分けました(天秤座の童虎はハーデス編の記事で見ています)。ドライバーがサガ・シュラ・カミュの3人、アナリティカルがムウ・シャカ・アイオロス・アフロディーテの4人、エクスプレッシブがアルデバラン・デスマスク・ミロの3人、エミアブルがアイオリアの1人です。
教皇の悪を知りながら従ったシュラ、デスマスク、アフロディーテは、ドライバー、エクスプレッシブ、アナリティカルと、3人ともタイプが違いました。同じ道を選んだ3人でも、その表し方はばらばら。黄金聖闘士それぞれの個性が強く描かれているのが、聖域編の面白さです。
聖闘士星矢のほかの記事
聖闘士星矢は、原作の編ごと、シリーズごとに記事を分けてタイプを見ています。星矢たち青銅聖闘士と沙織、黄金聖闘士のタイプは、どの記事でもそろえています。
・聖闘士星矢 ポセイドン編のキャラの性格タイプ(ジュリアン・カノン・海将軍ら)
・聖闘士星矢 ハーデス編のキャラの性格タイプ(ハーデス・パンドラ・シオン・童虎ら)
・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話のキャラの性格タイプ(テンマ・アローン・前聖戦の黄金聖闘士ら)
・聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-のキャラの性格タイプ(黄金聖闘士と神闘士)
・聖闘士星矢Ωのキャラの性格タイプ(光牙・龍峰・蒼摩・エデンら)
まとめ:クールな聖闘士たちと、仲間を背負う星矢
聖域編の17人は、ドライバーとアナリティカルが6人ずつ、エクスプレッシブが3人、エミアブルが2人でした。17人のうち12人が、感情を抑えるタイプです。
クールに徹する氷河とカミュ、捨て身の決断を下す紫龍、静かに見極めるシャカとムウ。そこへ、仲間の思いを背負った星矢が駆け上がっていく。熱さと静けさの両方を味わえるのが、聖域編の魅力です。

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