スポンサーリンク

HUNTER×HUNTER 王位継承戦のキャラの性格タイプ|クラピカ・ツェリードニヒ・ハルケンブルグら14人を4タイプと16タイプで分析

キャラ分析

王子9人のうち7人が、意見をはっきり主張するタイプでした。反対に、王子を守る護衛や王妃の5人は、全員が意見を聞くタイプでした。『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博、集英社『週刊少年ジャンプ』で連載中、既刊39巻)の王位継承戦に登場する、カキン帝国の王子と、その護衛や王妃14人を、ソーシャルスタイル(コミュニケーションの取り方で人を4タイプに分ける考え方)で分けた結果です。この記事では、各キャラをそのタイプに分けた理由と、16タイプで考えるとどれに近いかを紹介します。なお、王位継承戦は、王子どうしが命を奪い合う争いです。この記事は、その争いや暴力を持ち上げるものではなく、キャラのコミュニケーションの取り方だけをタイプで見ていきます。王位継承戦は連載中の物語なので、この先の展開で見え方が変わるかもしれません。

※この記事は、原作の王位継承戦の既刊39巻までの内容に触れます。

4タイプの特徴はソーシャルスタイルとは?4タイプの特徴と付き合い方で詳しく説明しています。

スポンサーリンク

14人のタイプ一覧

HUNTER×HUNTER 王位継承戦の主要キャラ14人のソーシャルスタイル分類図(4象限)
キャラソーシャルスタイル16タイプで考えると(筆者の推測)
ベンジャミン=ホイコーロドライバーESTJ
ツベッパ=ホイコーロドライバーINTJ
ハルケンブルグ=ホイコーロドライバーENFJ
ツェリードニヒ=ホイコーロエクスプレッシブENTJ
カミーラ=ホイコーロエクスプレッシブESTP
タイソン=ホイコーロエクスプレッシブENFP
カチョウ=ホイコーロエクスプレッシブESFJ
フウゲツ=ホイコーロエミアブルISFP
オイトエミアブルINFJ
ビルエミアブルISFJ
クラピカアナリティカルINFJ
センリツアナリティカルINFJ
チョウライ=ホイコーロアナリティカルISTJ
テータアナリティカルISTJ

タイプ分けは、作中の言動をもとにした筆者の考察で、公式の設定でも、作者の意図でもありません。タイプに優劣はなく、キャラの良し悪しを決めるものでもないので、推しが意外なタイプでも、ひとつの見方として楽しんでもらえたらうれしいです。「別のタイプでは?」というご意見も歓迎です。

16タイプは、作中の言動から筆者がファンとして推測したものです。本来は本人が質問に答え、結果を自分で確かめるものなので、キャラの性格を楽しむための目安として読んでください。MBTIはMyers & Briggs Foundationの登録商標です。4タイプはまわりから見える振る舞い、16タイプは内面の好みの推測なので、2つがずれて見えるキャラもいます。ネットの無料診断(16Personalitiesなど)は、正式なMBTIとは別のものです。詳しくは日本MBTI協会「MBTIとは」をご覧ください。

ドライバー:ベンジャミン=ホイコーロ、ツベッパ=ホイコーロ、ハルケンブルグ=ホイコーロ

ベンジャミン=ホイコーロ(ドライバー)

カキン帝国の軍事最高副顧問を務める第1王子です。継承戦では、ほかの王子を武力で抑えるという方針を取ります。まっすぐな性格ですが、部下の進言を聞いて方針を変える柔軟さもあります。軍の上に立ち、自分で決めて部下を動かすので、ドライバーに入れました。

規律と命令の流れで、組織を動かしていくところは、16タイプで考えるとESTJが近そうです。

ツベッパ=ホイコーロ(ドライバー)

第5王子です。カキンの王制に批判的な考えを持っています。上の王子たちを王にさせないという目標を掲げ、ツェリードニヒに共闘を持ちかけたり、ワブル王子と休戦の約束を結んだりと、自分から手を打っていきます。目標をはっきり口にし、自分から交渉して動くので、ドライバーに入れました。

先を読んで手を組む相手を選び、目標に向けて計画を進めるところから、INTJに近いと考えます。

ハルケンブルグ=ホイコーロ(ドライバー)

第9王子です。15歳で世界最高峰とされる大学に入り、アーチェリーの世界大会で銀メダルも取った、文武にすぐれた青年です。カキンの王族政治を変えることを志し、国の内外から支援者を集めています。ハルケンブルグの分類は迷いました。妹の死を悲しみ、熱い理想を語る姿は、エクスプレッシブにも見えます。けれど、継承戦では、父王に中止を求め、自分ひとりで行動に出るなど、決めたことを自分の手で進めます。この振る舞いを決め手に、ドライバーに入れました。

理想を掲げて人を集め、導こうとするところは、16タイプで考えるとENFJが近そうです。

エクスプレッシブ:ツェリードニヒ=ホイコーロ、カミーラ=ホイコーロ、タイソン=ホイコーロ、カチョウ=ホイコーロ

ツェリードニヒ=ホイコーロ(エクスプレッシブ)

第4王子です。表向きは知的で博学な青年ですが、その本性はとても残酷で、人の命を奪うことをためらわず、クルタ族の緋の眼をはじめ、人の体の一部を集めています。作中でも際立って危険な人物です。念を学び始めると、驚くほどの早さで身につけていきます。ツェリードニヒの分類は迷いました。冷たく命令する姿は、ドライバーにも見えます。けれど、ふだんのツェリードニヒは、機嫌のよしあしや興味をそのまま顔と言葉に出し、周りを自分のペースに巻きこみます。この振る舞いを決め手に、エクスプレッシブに入れました。

自分を中心に物事を動かし、ねらった目標にまっすぐ向かうところから、ENTJと見ました。

カミーラ=ホイコーロ(エクスプレッシブ)

第2王子です。自分の思いどおりにならないと我慢できない性格で、ほかの王子は自分に王位を譲るべきだとまで信じています。母親にも命令口調で話します。その一方で、差別されてきた階級の人たちを私設兵として取り立て、彼らから厚い支持を受けています。欲しいものも気持ちも、はっきり表に出すので、エクスプレッシブに入れました。

欲しいものをはっきり口にし、すぐ行動に移すところは、16タイプで考えるとESTPが近そうです。

タイソン=ホイコーロ(エクスプレッシブ)

第6王子です。愛を説く「タイソン教典」の著者で、好みの男性を護衛にそろえています。楽天的な性格で、継承戦でも「愛は勝つ」と語ります。思いや好みを隠さず、明るく口にするので、エクスプレッシブに入れました。

人とのつながりを何より大切にし、思いを言葉にして広めようとするところから、ENFPに近いと考えます。

カチョウ=ホイコーロ(エクスプレッシブ)

第10王子で、フウゲツの双子の姉です。わがままな王子として振る舞い、護衛にも強い言葉を向けます。けれど、それは嫌われ役を引き受けたもので、本当の目的は妹を守ることでした。センリツとの交流を経て、妹と2人で継承戦から抜け出す道を選びます。カチョウの分類は迷いました。妹を守ろうとする本心は、エミアブルにも見えます。けれど、カチョウがまわりに見せるのは、強い言葉で自分から状況を動かす姿です。この振る舞いを決め手に、エクスプレッシブに入れました。

大切な人を守るために、自分から役を引き受けて動くところは、16タイプで考えるとESFJが近そうです。

エミアブル:フウゲツ=ホイコーロ、オイト、ビル

フウゲツ=ホイコーロ(エミアブル)

第11王子で、カチョウの双子の妹です。穏やかな人柄で、継承戦に加わる気はありません。姉のことを心配し、姉を助けるために、身についた力のことを調べます。自分の主張より、姉に寄りそって動くので、エミアブルに入れました。

争いを好まず、大切な人のために静かに動くところから、ISFPと見ました。

オイト(エミアブル)

第8王妃で、第14王子ワブルの母です。理知的で、心根の優しい女性として描かれています。自分の子ではないモモゼ王子が亡くなったときにも、その死を悲しみました。わが子を守るために継承戦から抜け出すことを望み、クラピカと契約します。相手を思いやり、子どもを守ることを第一に動くので、エミアブルに入れました。

人の痛みに心を寄せ、守りたいもののために考え抜くところは、16タイプで考えるとINFJが近そうです。

ビル(エミアブル)

ワブル王子の護衛についたプロハンターです。はじめはクラピカを疑い、牽制していましたが、少しずつ信頼するようになります。クラピカの念の講習会の裏では、オイト王妃に念を教えました。相手を受け入れ、守る相手に寄りそって動くので、エミアブルに入れました。

引き受けた仕事を、まわりと支え合いながら着実に果たすところから、ISFJに近いと考えます。

アナリティカル:クラピカ、センリツ、チョウライ=ホイコーロ、テータ

クラピカ(アナリティカル)

クルタ族の生き残りで、この編の中心人物です。ワブル王子とオイト王妃の護衛につきながら、緋の眼を持つツェリードニヒ王子に近づくことを目指します。人数で不利な陣営を守るため、あえてほかの陣営に念の情報を教え、味方を増やす作戦を取りました。クラピカの分類は迷いました。仲間の仇を前にすると、怒りで目が緋色に変わり、感情が激しく表に出ます。けれど、ふだんのクラピカは、冷静に状況を読み、筋道を立ててから動きます。いちばんよく見せるこの振る舞いを決め手に、アナリティカルに入れました。

強い信念を胸に、先を見通して静かに手を打つところは、16タイプで考えるとINFJが近そうです。

センリツ(アナリティカル)

音楽ハンターで、あらゆる楽器を使いこなします。温厚で理知的な女性で、ヨークシンでもクラピカを支えた仲間です。この編では、カチョウ王子の護衛につき、カチョウの本心に気づいて、その思いを受け止めました。センリツの分類は迷いました。カチョウの思いを受け止めるやさしさは、エミアブルにも見えます。けれど、センリツはどんな場面でも声を荒らげず、相手の心音を聞き分けて、落ち着いて状況を見てから動きます。このいちばんよく見せる振る舞いを決め手に、アナリティカルに入れました。

相手の心の奥にあるものを感じ取り、そっと支えるところから、INFJと見ました。

チョウライ=ホイコーロ(アナリティカル)

第3王子です。ぜいたくな暮らしをし、態度も尊大ですが、荒事は好まない慎重派です。少なくとも表向きは、兄弟での殺し合いは本意ではないと言い、ワブル王子と休戦の約束を結び、クラピカから情報を得ようとします。情報を集め、慎重に動くので、アナリティカルに入れました。

危ない橋を渡らず、手堅く自分の立場を守るところは、16タイプで考えるとISTJが近そうです。

テータ(アナリティカル)

ツェリードニヒ王子の私設兵です。王子に念を教える役目を負いながら、王子の危うさを誰よりも早く見抜き、ひとりで重い決断をします。思いを口に出さず、考え抜いてから動くので、アナリティカルに入れました。

役目と責任を重く受け止め、ひとりで最後まで背負おうとするところから、ISTJに近いと考えます。

考察:主張する王子と、聞いて支える人たち

立場ドライバーエクスプレッシブエミアブルアナリティカル計
王子34119
護衛・王妃00235
計343414

14人を、王子と、王子を守る護衛や王妃に分けると、はっきりした違いが出ました。王子9人のうち7人は、ドライバーかエクスプレッシブ。自分の意見を主張する側です。一方、護衛や王妃の5人は、全員がエミアブルかアナリティカル。意見を聞く側でした。

王の座を争う継承戦では、自分の考えを押し出せる人が前に立ちます。その裏で、王子の本心に気づいたり、危うさを見抜いたりしているのは、聞く側の人たちです。カチョウの本心を受け止めたセンリツ、王子の危うさに気づいたテータ、そして状況を読んで手を打つクラピカ。

王子のうち、聞く側に入ったのは、慎重派のチョウライと、争いを好まないフウゲツの2人だけでした。主張する人たちが争う船の中で、聞く人たちがどう動くのか。タイプで見ると、継承戦の読み方がひとつ増えます。

HUNTER×HUNTERのほかの編の記事

HUNTER×HUNTERは、編ごとに記事を分けてタイプを見ています。ほかの編の記事はこちらです。

・HUNTER×HUNTER キメラアント編のキャラの性格タイプ(メルエム・コムギ・ネテロら16人)

・HUNTER×HUNTER 会長選挙編のキャラの性格タイプ(パリストン・ジン・レオリオら11人)

この編には、幻影旅団やゾルディック家のイルミとカルトも船に乗っていますが、それぞれの記事で取り上げているので、この記事には入れていません。十二支んのミザイストム、チードル、レオリオは、会長選挙編の記事で見ています。

まとめ:前に立つ王子と、そばで見ている人たち

王位継承戦の14人は、エクスプレッシブとアナリティカルが4人ずつ、ドライバーとエミアブルが3人ずつでした。王子は主張する側に、護衛や王妃は聞く側に、くっきり分かれています。

意見を押し出す王子たちと、その本心や危うさを静かに見ている人たち。継承戦はまだ続いている物語なので、それぞれのタイプの人がこれからどう動くのかも、楽しみに待ちたいと思います。

あわせて読みたい

コメント

タイトルとURLをコピーしました