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HUNTER×HUNTER ゾルディック家のキャラの性格タイプ|キルア・イルミ・アルカら11人を4タイプと16タイプで分析

キャラ分析

感情を抑え、自分で決めて動く。11人のうち5人がドライバーという、暗殺一家らしい結果になりました。『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博、集英社『週刊少年ジャンプ』で連載中、既刊39巻)に登場するゾルディック家の家族と執事、あわせて11人を、ソーシャルスタイル(コミュニケーションの取り方で人を4タイプに分ける考え方)で分けた結果です。この記事では、各キャラをそのタイプに分けた理由と、16タイプで考えるとどれに近いかを紹介します。なお、ゾルディック家は暗殺を家業にする一家です。この記事は、その仕事を持ち上げるものではなく、家族のコミュニケーションの取り方だけをタイプで見ていきます。

※この記事は、原作の選挙編(アルカの話)までの内容に触れます。

4タイプの特徴はソーシャルスタイルとは?4タイプの特徴と付き合い方で詳しく説明しています。

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11人のタイプ一覧

HUNTER×HUNTER ゾルディック家の主要キャラ11人のソーシャルスタイル分類図(4象限)
キャラソーシャルスタイル16タイプで考えると(筆者の推測)
シルバ=ゾルディックドライバーINTJ
イルミ=ゾルディックドライバーINTJ
キルア=ゾルディックドライバーISTP
ゴトードライバーISTJ
ツボネドライバーESTJ
ミルキ=ゾルディックアナリティカルINTP
カルト=ゾルディックアナリティカルINFJ
キキョウ=ゾルディックエクスプレッシブESFJ
ゼノ=ゾルディックエクスプレッシブENTP
アルカ=ゾルディックエミアブルISFP
カナリアエミアブルISFJ

タイプ分けは、作中の言動をもとにした筆者の考察で、公式の設定でも、作者の意図でもありません。タイプに優劣はなく、キャラの良し悪しを決めるものでもないので、推しが意外なタイプでも、ひとつの見方として楽しんでもらえたらうれしいです。「別のタイプでは?」というご意見も歓迎です。

16タイプは、作中の言動から筆者がファンとして推測したものです。本来は本人が質問に答え、結果を自分で確かめるものなので、キャラの性格を楽しむための目安として読んでください。MBTIはMyers & Briggs Foundationの登録商標です。4タイプはまわりから見える振る舞い、16タイプは内面の好みの推測なので、2つがずれて見えるキャラもいます。ネットの無料診断(16Personalitiesなど)は、正式なMBTIとは別のものです。詳しくは日本MBTI協会「MBTIとは」をご覧ください。

ドライバー:シルバ=ゾルディック、イルミ=ゾルディック、キルア=ゾルディック、ゴトー、ツボネ

シルバ=ゾルディック(ドライバー)

ゾルディック家の当主で、キルアたちの父です。口数は少なく、落ち着いた態度を崩しません。家を出たいというキルアに、ある約束をさせたうえで、外の世界へ出ることを認めます。家のことを自分で決めて動かすので、ドライバーに入れました。

先を見て、静かに大事なことを決めるところは、16タイプで考えるとINTJが近そうです。

イルミ=ゾルディック(ドライバー)

ゾルディック家の長男で、針を使う操作系の暗殺者です。キルアを家の跡継ぎとして縛りつけようとし、ハンター試験では、キルアに友達はつくれないと言い聞かせて追いつめました。相手の気持ちより、自分の決めた目的を優先して動くので、ドライバーに入れました。

目的のために、迷わず計画どおりに動くところから、INTJに近いと考えます。

キルア=ゾルディック(ドライバー)

ゾルディック家の三男で、跡継ぎと期待されてきた少年です。家を出てハンター試験を受け、ゴンと友達になります。キルアの分類は迷いました。ゴンの前では照れたり、涙を見せたりと、感情があふれる場面もあります。けれど、ふだんのキルアは、危ないときほど冷静に状況を読み、自分で決めて動きます。いちばんよく見せるこの振る舞いを決め手に、ドライバーに入れました。

状況をすばやく読み、手を打っていくところは、16タイプで考えるとISTPが近そうです。

ゴトー(ドライバー)

ゾルディック家の執事長です。キルアに会いに来たゴンたちに、コインを使った勝負を持ちかけ、本気で試しました。主人の家に忠実で、決めたことは最後までやり通します。自分の判断で相手を動かすので、ドライバーに入れました。

決まりと役目を、きっちり守り抜くところから、ISTJに近いと考えます。

ツボネ(ドライバー)

ゾルディック家に仕える執事で、キルアがアルカを連れて家を出るときに同行します。厳しい口調で、キルアにもはっきり物を言います。自分の役目を自分で仕切って進めるので、ドライバーに入れました。

役目をきびきびと仕切り、筋を通すところは、16タイプで考えるとESTJが近そうです。

エクスプレッシブ:キキョウ=ゾルディック、ゼノ=ゾルディック

キキョウ=ゾルディック(エクスプレッシブ)

キルアたちの母です。顔に機械のゴーグルをつけ、甲高い声で感情をそのままぶつけます。家を出たキルアのことになると、喜びも怒りも隠さず大げさに表します。気持ちをまっすぐ表に出すので、エクスプレッシブに入れました。

家族への強い思いを、感情いっぱいに表すところから、ESFJに近いと考えます。4タイプと16タイプでは見ている軸が違うので、ずれることもあります。

ゼノ=ゾルディック(エクスプレッシブ)

キルアの祖父で、今も現役の暗殺者です。家族の中では口数が多く、ひょうひょうとした態度を崩しません。孫のキルアにも、冗談まじりに声をかけます。軽やかな言動で場の空気を自分のペースにするので、エクスプレッシブに入れました。

余裕を見せながら、駆け引きを楽しむところは、16タイプで考えるとENTPが近そうです。

エミアブル:アルカ=ゾルディック、カナリア

アルカ=ゾルディック(エミアブル)

キルアが妹として大切にしている家族です。素直で、キルアのことが大好きです。家族の多くからは、その力のせいで危険な存在として扱われてきました。人に甘え、相手の気持ちに寄りそう振る舞いから、エミアブルに入れました。

好きな人に素直に気持ちを向けるところから、16タイプならISFPと見ました。

カナリア(エミアブル)

ゾルディック家の見習い執事の少女です。門の前で、キルアに会いに来たゴンたちを止める役目を果たします。けれど、本当はキルアのことを心から気にかけていて、ゴンにキルアを託します。自分の主張より、相手を思う気持ちで動くので、エミアブルに入れました。

役目を守りながら、大切な人を思って動くところは、ISFJらしいところです。

アナリティカル:ミルキ=ゾルディック、カルト=ゾルディック

ミルキ=ゾルディック(アナリティカル)

ゾルディック家の次男です。家にこもり、パソコンを使って情報を集め、家族の仕事を支えています。表に出て動くより、画面の前で調べて考えるほうを選びます。感情を抑えて考えてから動くので、アナリティカルに入れました。

情報を集めて、筋道を立てるところから、16タイプならINTPと見ました。

カルト=ゾルディック(アナリティカル)

ゾルディック家の末っ子で、着物姿で紙を操ります。家の中では、母のキキョウのそばにいることが多く、兄たちのやりとりも、表情を変えずにじっと見ています。思いを言葉にするより、黙って見て考えるほうを選ぶので、アナリティカルに入れました。

家族の様子を静かに見つめ、思いを胸の内にためていくところは、16タイプで考えるとINFJが近そうです。

考察:なぜゾルディック家には、ドライバーが多いのか

ここでは、家業のことには立ち入らず、家族の関わり方だけをタイプで見ていきます。

11人のうち5人がドライバーでした。暗殺という仕事では、感情を外に出さず、自分で決めてすぐ動くことが求められます。家の中で、そういう振る舞いが育てられ、ほめられてきたのかもしれません。

同じドライバーのイルミとキルアは、どちらも自分で決めたい人です。だからこそ、イルミがキルアを思いどおりに動かそうとすると、ぶつかりは深くなります。そのキルアの世界を広げたのは、気持ちをまっすぐぶつけてくるエクスプレッシブのゴンでした。

そして、キルアが何より大事にするアルカは、エミアブルです。ドライバーとエミアブルは、主張と感情の向きがどちらも反対の、正反対のタイプです。家の多くが距離を置いたアルカを、正反対のキルアが守ろうとする。違うタイプだからこそ、見えるものもあるのかもしれません。ここに書いたのは、見える振る舞いから考えた、ひとつの読み方です。

まとめ:決める人の多い家で、キルアが選んだもの

11人のうち5人がドライバーでした。当主のシルバ、長男のイルミ、三男のキルア、そして執事のゴトーとツボネと、自分で決めて動く人の多い一家です。

その中で、キルアは家の決めた道ではなく、ゴンとの友情と、アルカを守る道を自分で選びます。決める力は、家に従うためだけではなく、自分の道を選ぶためにも使える。ゾルディック家の物語は、そんなことを感じさせてくれます。

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