体力測定とアセスメント

体力測定とアセスメント

BMI(Body Mass Index)

「BMI正常=健康」は誤解です。筋肉と脂肪を区別できないBMIでは隠れ肥満は発見できません。WHO・日本基準の違い、U字型リスク曲線、体脂肪率・腹囲との組み合わせ評価まで解説します。
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Rockportウォーキングテスト(Rockport Walking Test)

「心肺テスト=全力疾走」は誤解です。1.6kmを歩くだけでVO₂maxを推定できます。Kline式の計算手順・ゴール直後10秒心拍測定の理由・初心者・高齢者への適用まで運動科学で解説します。
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サイト法による皮下脂肪厚測定(Skinfold Site Measurement)

「測る場所はどこでもいい」は誤解です。男性は胸・腹・大腿、女性は上腕三頭筋・腸骨上・大腿が正解。1〜2秒読み取り・右側統一・連続測定禁止の理由とSiri式の計算手順まで解説します。
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テスト-再テスト法(Test-Retest Reliability)

「信頼性◎なら妥当性も保証される」は誤解です。テスト-再テスト法が評価するのは再現性のみ。ICC値の判定基準・系統誤差と偶然誤差の違い・練習効果の対策まで運動科学の視点で解説します。
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スクワットの1RM推定:間接法

「1RMは必ず限界まで追い込んで測る」は誤解です。Epley式・Brzycki式などの間接法を使えば、安全なサブマキシマル負荷から最大挙上重量を推定できます。%1RMの活用法まで解説。
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握力テスト(Grip Strength Test)

「握力=手の力」は誤解です。握力5kg低下で全死亡リスクが16%増加します。全身筋力の通知表として機能する理由、サルコペニア基準(男性28kg・女性18kg未満)、等尺性収縮の原理まで解説します。
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トレッドミルテスト(Treadmill Test)

トレッドミルテストはブルース(健康な成人・3分ステージ)と修正ブルース(高齢者・傾斜0%開始)の2種類が基本です。絶対的・相対的中止基準の違い、サイクルより10〜15%高くVO₂maxが出る理由まで解説します。
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心拍数の測定部位(Heart Rate Measurement Sites)

心拍数の測定は橈骨動脈(手首・3本指)と頸動脈(首・軽く2本指)が基本です。安静時は30秒×2、運動直後は10秒×6が推奨される理由、正常範囲60〜100bpmとアスリートの違いまで解説します。
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姿勢評価(Postural Assessment)

「背筋を伸ばして」では姿勢は改善しません。逸脱の原因は筋肉の短縮・弱化という物理的問題です。側面観の重力線5点・Upper/Lower Crossed Syndromeの短縮筋と弱化筋まで解説します。
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体組成評価法(Body Composition Assessment Methods)

「BMIで肥満判定=正確」は誤解です。筋肉質な人が肥満扱いになり隠れ肥満は見逃されます。ゴールドスタンダードの水中体重測定法からDXA・BIA・Siri式まで6つの評価法を精度順に解説します。