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シティーハンターのキャラの性格タイプ|冴羽獠・槇村香・海坊主ら9人を4タイプと16タイプで分析

キャラ分析

美女に目がなく、ふざけてばかりの冴羽獠と、その獠にハンマーで「おしおき」する槇村香。2人はどちらも、気持ちを表に出す「エクスプレッシブ」でした。『シティーハンター』(北条司、集英社『週刊少年ジャンプ』で連載、全35巻で完結)の主要キャラ9人を、ソーシャルスタイル(コミュニケーションの取り方で人を4タイプに分ける考え方)で分けた結果です。この記事では、各キャラをそのタイプに分けた理由と、16タイプで考えるとどれに近いかを紹介します。

※この記事は、原作の終盤(結末を除く)までの内容に触れます。

4タイプの特徴はソーシャルスタイルとは?4タイプの特徴と付き合い方で詳しく説明しています。

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9人のタイプ一覧

シティーハンターの主要キャラ9人のソーシャルスタイル分類図(4象限)
キャラソーシャルスタイル16タイプで考えると(筆者の推測)
野上冴子ドライバーENTJ
海坊主ドライバーISTP
冴羽獠エクスプレッシブESTP
槇村香エクスプレッシブESFJ
野上麗香エクスプレッシブESFP
ミック・エンジェルエクスプレッシブENFP
槇村秀幸エミアブルISFJ
美樹エミアブルENFJ
教授アナリティカルINTP

タイプ分けは、作中の言動をもとにした筆者の考察で、公式の設定でも、作者の意図でもありません。タイプに優劣はなく、キャラの良し悪しを決めるものでもないので、推しが意外なタイプでも、ひとつの見方として楽しんでもらえたらうれしいです。「別のタイプでは?」というご意見も歓迎です。

16タイプは、作中の言動から筆者がファンとして推測したものです。本来は本人が質問に答え、結果を自分で確かめるものなので、キャラの性格を楽しむための目安として読んでください。MBTIはMyers & Briggs Foundationの登録商標です。4タイプはまわりから見える振る舞い、16タイプは内面の好みの推測なので、2つがずれて見えるキャラもいます。ネットの無料診断(16Personalitiesなど)は、正式なMBTIとは別のものです。詳しくは日本MBTI協会「MBTIとは」をご覧ください。

ドライバー:野上冴子・海坊主

野上冴子(ドライバー)

警視庁の刑事で、獠とは長い付き合いです。頭が切れ、色気と駆け引きで獠に危ない仕事を持ちこみます。報酬の約束をうまくかわしながら、自分の目的のために獠を動かしていきます。自分で決めて人を動かすので、ドライバーに入れました。

目的のために先を読み、人を動かして結果を出すところは、16タイプで考えるとENTJが近そうです。

海坊主(ドライバー)

本名は伊集院隼人。元傭兵で、獠と互角の腕を持つ同業者です。のちに喫茶店「キャッツアイ」の店主になります。口数は少なく、ふだんは感情を顔に出しませんが、戦いの場では迷わず自分の判断で動きます。その振る舞いから、ドライバーに入れました。照れ屋で、心やさしい一面もあります。

言葉より腕で語り、その場で最善の手を選ぶところから、ISTPに近いと考えます。

エクスプレッシブ:冴羽獠・槇村香・野上麗香・ミック・エンジェル

冴羽獠(エクスプレッシブ)

新宿を拠点にする腕利きのスイーパー(始末屋)で、主人公です。依頼を受けるのは、美女がからむときか、心が動いたときだけ。獠の分類は迷いました。いざ仕事となると、冷静に状況を読み、迷わず決める姿は、ドライバーにも見えるからです。けれど、ふだんの獠は、美女を見れば大はしゃぎし、ふざけた言動で周りを振り回します。作中で獠がいちばん多く見せているのは、この姿です。このブログでは、いちばんよく見せる振る舞いでタイプを決めているので、気持ちを隠さず表に出すふだんの姿を決め手に、エクスプレッシブに入れました。

その場の空気を読み、ふざけながらも一瞬で勝負を決めるところは、16タイプで考えるとESTPが近そうです。

槇村香(エクスプレッシブ)

獠の仕事のパートナーで、槇村秀幸の妹(血はつながっていません)です。獠が美女に手を出そうとすると、巨大なハンマーで「おしおき」するのがお決まりです。怒りも、心配も、うれしさも、すぐ顔と行動に出ます。気持ちをまっすぐ表に出して、獠とぶつかっていくので、エクスプレッシブに入れました。

依頼人や仲間を放っておけず、世話を焼くところから、ESFJに近いと考えます。

野上麗香(エクスプレッシブ)

冴子の妹で、私立探偵です。獠への好意を隠さず、香に張り合う場面もあります。思ったことをそのまま行動に移す、明るく積極的な人です。その振る舞いから、エクスプレッシブに入れました。

気持ちのままに動き、その場を楽しむところは、ESFPらしいところです。

ミック・エンジェル(エクスプレッシブ)

アメリカでナンバーワンと呼ばれたスイーパーで、獠のかつての相棒です。獠に負けないほどの女好きで、陽気に人と関わります。気持ちを隠さず、軽やかな言葉で場を動かすので、エクスプレッシブに入れました。

人なつっこく、明るい勢いで周りを巻き込むところから、16タイプならENFPと見ました。

エミアブル:槇村秀幸・美樹

槇村秀幸(エミアブル)

獠の親友で、元刑事です。香の兄として、香を大切に育ててきました。物語の序盤で命を落としますが、最期に獠へ香のことを託したことが、獠と香がコンビを組むきっかけになります。自分が前に出るより、妹や相棒を思い、支える人だったので、エミアブルに入れました。

家族を守るために、まじめに責任を果たそうとするところは、16タイプで考えるとISFJが近そうです。

美樹(エミアブル)

海坊主の相棒の女性スイーパーで、喫茶店「キャッツアイ」も一緒に切り盛りしています。自分も腕の立つスイーパーですが、ふだんは自分が前に出るより、海坊主を支える側に回ります。明るくおだやかで、香の良き相談相手でもあり、人の気持ちに寄りそうので、エミアブルに入れました。

人の気持ちを察して、関係をやわらかくつないでいくところから、ENFJに近いと考えます。

アナリティカル:教授

教授(アナリティカル)

獠のかつての軍医で、手術の腕は超一流です。獠の過去を知る、数少ない人物でもあります。おだやかで、豊富な知識をもとに、落ち着いて物事を見ています。感情を表に出すより、まず考えてから動くので、アナリティカルに入れました。

知識を深め、物事の仕組みを考えることを楽しむところから、16タイプならINTPと見ました。

まとめ:ふざける獠と、怒る香

9人のうち4人がエクスプレッシブでした。獠、香、麗香、ミックと、気持ちを隠さずぶつけ合う人たちがそろうので、物語はいつもにぎやかです。

獠と香は同じエクスプレッシブで、どちらも主張する側です。ふざける獠に香がハンマーで応える、ぶつかり合いが絶えません。黄泉のツガイの記事で考えた「ぶつかる関係」の典型です。4つのタイプは見える振る舞いで分けるので、獠はエクスプレッシブになりました。けれど、仕事のときに見せる冷静な顔や、ふざけた態度の奥にある思いを、いちばん近くで見ているのも香です。まっすぐぶつかり合える2人だからこそ、言葉にしない信頼が育っていくのかもしれません。

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