サイトに来ていただいてありがとうございます。
今回は「呪術廻戦」のソーシャルスタイル分類をしてみました。
キャラクターごとにとても魅力的で、考えるたびに各キャラクターの分類を変えてしまいました。
なので、ひょっとしたら変更するかもしれませんので予めご了承ください。
また、大好きなキャラが多すぎて書ききれないので、まずは主要メンバーのソーシャルスタイルを考えみたいと思います。
主要メンバーのソーシャルスタイルは?
虎杖 悠仁
本編の主人公である虎杖 悠仁はエミアブルかと思います。しかし、エクスプレッシブと迷いに迷いました。
外交的で感情を表すタイプなのでエクスかエミであることは間違いないかと思います。
要所で自分の意見を主張している部分もありますが、どちらかというと意見を聞くタイプなのでエミアブルかと思います。
鬼滅の刃の炭治郎もエミアブル、アナリティカル寄りなのでその部分でもネクスト鬼滅とか言われるきっかけの1つなのかな?。
ただ、私としては、五条さん(さんづけ)が主人公な気がしてならないのでそういった意味では王道のジャンプバトルマンガなのでは?
五条さん主人公説も考え出すと長くなるのでまたの機会に!
五条 悟
その五条さんは、エクスプレッシブでしょう。
ドライバーと迷いましたが、感情は表現しますし、意見も主張します。
典型的なエクスプレッシブなのか?と自問すると、感情表現度を高くしているのは、対人関係上で必要だと認識しているからで、実はドライバーなのかな?とも感じる場面がいくつかありました。
特に、呪術界上層部とのコミュニケーションは多少のおちゃらけはあるものの意見の主張が全面に現れている気がします。
個人的に五条さんが大好きなのでこの妄想だけで1記事かけそうなのでまたの機会にします。
伏黒恵
伏黒恵は、感情面では抑えるタイプなので、ドライバーかアナリティカルであることはすんなり受け入れつつ、自分の信念を持った女性が好き、自分も信念を貫きたいという価値観からドライバーと推測します。
アナリティカルなら宿儺を取り込んだ虎杖を論理通りに殺してしまって、虎杖編は物語終了的な読み切りマンガになっていたかとw
釘崎 野薔薇
釘崎 野薔薇はエクスプレッシブで確定でしょ!とたかをくくっていたのですが、彼女も考えれば考えるほどブレました。
意見主張して感情を表す=エクスプレッシブ
上記で考えればエクスプレッシブで間違いないのですが、自分らしくあるために命を懸けられるという強すぎる主張が溢れているだけで実はドライバーなんじゃないかとも思っています。
各メンバーを見ていると、根幹にある価値観とソーシャルスタイルは近しいものはあるものの若干異なるのではないかと思ってきました。
改めて整理してみるとコミュニケーションとソーシャルスタイルの位置づけが見えてきました。
根幹にその人の価値観があって、ソーシャルスタイルはその人の好む表現方法であって、対人によってかわるのでは?
また、対話技術によってソーシャルスタイルも使い分けができるのでは?
そう考えると、ドラーエクスのようなパーソナリティはドライバーだけど表現方法はエクスプレッシブといった分類のほうがしっくりきますね。
この点もまたの機会に掘り下げてみたいです。
チームという観点で考える
話がそれましたので呪術廻戦に戻します。
そもそもこの4人はチームなのか?という疑問はありますが改めてソーシャルスタイルを見てみましょう。
4人チームの何が気になるの?という方は以下のエントリーをご覧ください。
結構まとまりがなさそうな面子ですよね。
作中も個々の協力戦はあるものの、4人がチーム戦として戦っている場面は今の所無いかと思います。
五条さんが最強なのでそもそも協力プレイは難しいのかな。
そこは置いといてもこのメンバーだとなんだかザワザワします。
学生の共通点は、人を助けること
虎杖
自分が死ぬ時のことはわからんけど、生き様で後悔はしたくない、自分の知っている人くらいは正しく死んでほしい
伏黒
幸せになってほしい善人に肩入れし、不平等に人を助ける
釘崎
自分らしくあるために命を懸けられる
誰かがフォロー役しないと各々が好き勝手し放題になってしまうのでは?と。
じゃあ、五条さんはまとめ役をしているか?というと一番突き進むタイプなのでまとめ役というキャラではないです。
アナリティカルタイプがいないチームは目的に対して突き進むには適しているのではないかと推測します。
じゃあこの4人に関わってくるメンバーもグラフに入れてみましょう。
七海 建人
七海さんも大好きなキャラです。
ドライバーと迷いましたが、私情ははさまない。意見を主張するタイプではないですし、鋭い観察眼とナナミンの呼称をなんだかんで受け入れているのでアナリティカルと推測します。↓この言葉が決め手かと。
褒めもけなしもしませんよ。事実に即し己を律する、それが私です
呪術廻戦より
伊地知 潔高
補助監督の伊地知さんもアナリティカルな面が多く見られます。
七海さん、伊地知さんが加わることで、全ソーシャルスタイルが揃いました。
そうすると一気に安定感がでますね!
切り込み隊長の五条さんを筆頭に、生徒3人が邁進し、先生2人がサポートしていくのは組織として機能している気がします。
そうすると、チームとして安定感がでるのはやはり、「全ソーシャルスタイルが存在している」ことなのかと思えますが、もちろんほかの要素もたくさんありますので、もっと掘り下げて行きます。
コメント
漫画キャラのソーシャルスタイル診断非常に興味深く拝見させていただいております!!ぜひ、『僕のヒーローアカデミア』バージョンも拝見したいです!(他記事も見ましたが、デクはエミアブルですね!)
コメントありがとうございます!
英語以外のコメントを初めていただいたのでものすごく嬉しいです。
はい!ストックにあるので掲載させていただきます。
引き続きよろしくお願いいたします!