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今回はハンターハンターの念の系統別にソーシャルタイルに特徴があるのかを見てみたいと思います。
ヒソヒソのオーラ(念)別性格診断がずっと気になっていたのでヒソカの特段と偏見がソーシャルスタイル的にマッチしているのかを調べてみます。
どうやるのか?何をやるのか?
強化系 単潤で一途
HUNTER×HUNTER7巻より抜粋
操作系 理屈屋・マイペース
変化系 気まぐれで嘘つき
放出系 短気で大雑把
特質系 個人主義 カリスマ性あり
具現化系神経質
※全てヒソカの独断と偏見です。
ヒソカの診断内容と念が判明しているキャラを系統別にソーシャルスタイル分類して傾向を探ります。
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念系統別のソーシャルスタイル予測
上の文章から推測するソーシャルスタイルはこんなイメージです。
強化系
強化型はエクスプレッシブもしくはエミアブル多いイメージ
わけですが強化型は叫んでる印象が強いのであり感情を現すエクスプレッシブエミアブルが強化系に向いているように思います。
操作系
アナリティカルがドライバーが多そうなイメージ
理屈屋としてはアナリティカルな印象があるのですが、マイペースはドライバーもアナリティカルも持ち合わせているのでどちらに偏るのか楽しみです。
変化系
ドライバー が多い印象
性質や形状変化避ける能力なので自らの主張が強いタイプすなわちドライバーが多いのではないかと推測しています
放出系
短気で大雑把なスタイルは特に該当するスタイルは無いので分類が楽しみです。
個人的にはエミアブルに偏りそうなイメージです。
具現化系
神経質なスタイルはアナリティカルなイメージがあるのですが果たして実際はどうなのでしょうか?
特質系
カリスマ性ではエクスプレッシブが多いでしょうか。
実際どうだったか?
強化系 エミアブルが多い
操作系 ドライバー、アナリティカルが多い
変化系 ドライバー、エクスプレッシブ
放出系 スタイルに特徴なし
具現化系 ドライバー、アナリティカルが多い
特質系 スタイルに特徴なし
主要メンバーのソーシャルスタイル
まずは、主要メンバーのソーシャルスタイルをみてみましょう。
過去に最強のチームは全ソーシャルスタイルが揃っているのか?を検証した時に4人ともソーシャルスタイルが別れておりました。
引用元 『HUNTER×HUNTER』冨樫義博
4人にはヒソカのオーラ別性格診断はピッタリあっているように思えます。
強化系
予想通り、感情表現が豊かなエミアブルが多いようです。もっとエクスプレッシブがいそうな予想をしていましたが、ゴンの印象に引っ張られました。
フィンクスはドライバーの素養もありそうですが、作中ではクロロの受け手に回っている印象が強いのでアナリティカルと推測します。
操作系
引用元 『HUNTER×HUNTER』冨樫義博
感情を抑えるスタイルに偏りました。
モラウはキメラアント編のリーダーの印象が強いのでドライバーに分類しましたが、根幹はナックルと同様にエミアブル的な側面もありました。
イルミは典型的なドライバーですね。自分の目的のためには他人を顧みない行動は悪役ドライバーそのものですね。
変化系
引用元 『HUNTER×HUNTER』冨樫義博
ドライバーが多いと予想していましたが、エクスプレッシブも多めでした。
そういう意味では意見を主張するスタイルが変化系は多いですね。
ヒソカのいう嘘つきが多い念ですが、ビスケ、キルア、ヒソカは該当するものの、ゼノ、マチには当てはまらないように思えます。
フェイタンは嘘つきなのかはわかりませんが切れた時のキャラクターの変化を考えると表裏はありそうです。
放出系
引用元 『HUNTER×HUNTER』冨樫義博
短気で大雑把なのはレオリオだけでした。
予想も外れてエクスプレッシブ以外のスタイルが存在する分布となっております。
レイザーはジンに会う前は短気だったかもしれませんがグリードアイランドでは感情を中に秘めつつバトルを楽しみ、淡々と行動するドライバー的なコミュニケーションをしています。
アナリティカルに分類する人が登場したのは意外でした。
具現化系
引用元 『HUNTER×HUNTER』冨樫義博
感情表現を抑えるスタイルに偏りました。
クラピカが具現化の修行模様を語る場面がありましたが、習得するのにイメージトレーニングが欠かせないようなのでその意味でも感情表現は抑えられていくように思えます。
ゴンが鎖を使ってクラピカと同じことしてたら違和感しかないですもんね。
その前に修行中に頭がボンってなっていそうです。
特質系
引用元 『HUNTER×HUNTER』冨樫義博
ソーシャルスタイルに偏りはありませんでした。
ヒソカのいう通り、カリスマ性があるメンツが揃っております。
クラピカは具現化系でも登場していますが、特質系の念能力も持ち合わせています。
そこがHUNTER×HUNTERの面白いところでもありますよね。
この図をみていると、クロロとメルエムが戦ったらどうなっていたのだろうとか想像するだけでも超楽しいです。
ツェリードニヒも念診断で特質系でした。
彼はマンガ史上でも5本の指に入るであろうタチの悪いキャラだと思っています。
ドライバーっぽいと思いつつ、感情表現は基本的には豊かですし、意見も主張しつつも配下の意見も取り入れるというなんとも捉え所がなさそうなコミュニケーションをするものの、意見を主張する時のシリアスさは読んでいるこちらの背筋も凍りつきます。
タチの悪いキャラのソーシャルスタイルもやってみたいですね。
ざっくり結論
強化系 エミアブルが多い
操作系 ドライバー、アナリティカルが多い
変化系 ドライバー、エクスプレッシブ
放出系 スタイルに特徴なし
具現化系 ドライバー、アナリティカルが多い
特質系 スタイルに特徴なし
ヒソカのオーラ別診断についても放出系以外は当たっているように思えます。
HUNTER×HUNTERは本当に好きな作品で連載再開を心待ちにしております。
しばらくは再開しなそうなのでグリードアイランド編、キメラアント編の登場人物のソーシャルスタイル分析などをやりつつゆっくり再開を待ちます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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