ダイの大冒険からみるソーシャルスタイル

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ダイの大冒険は累計4700万部も発行されてる人気マンガです。

小学生の時に夢中になったマンガ・アニメがまさか四半世紀立って改めてアニメで目にするとは思ってもみませんでした。

当時のアニメは毎週ワクワクしながら見ていましたが、途中で終わってしまって呆然としたのは忘れてません!

今回は原作最終回まで放送してくれるそうなので楽しみにしています!

そういえばダイのソーシャルスタイルはなんだろうと気になったので調べてみました。

ソーシャルスタイルってなに?という方はこちらをどうぞ。

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どうやるのか?何をやるのか?

他の記事でもバーンも経営者として向いているとかハドラーは部下の思いを受け取ってくれる理想の上司としてよく取り上げられています。

なので、勇者ダイチームとバーンチームをソーシャルスタイルからみていきたいと思います。

実際どうだったか?

・ダイチームはエミアブルスタイルが多い

・バーンチームはエクスプレッシブ

ダイの大冒険からみるソーシャルスタイル

ダイチームのソーシャルスタイル

ダイ

クロコダインに太陽だと言われていますが、きっとドライバー彼にないものを持っているからなのでしょう。

ちなみに、バーン側にはアナリティカルがいませんでした、なのでクロコダインにはダイのようなアナリティカルは目新しい存在だったのかもしれません。あ、ヒュンケルがいたか。

ダイはそもそも世界を救うという目標は自分発ではなくアバン、レオナに触発されたこと。

社交的に見えるけど人間以外とは社交的だけど人間とのコミュニケーションはポップ、マアムが担当していることが多いことでダイの発言や社交性の描写が少ないことからアナリティカルにしました。

ダイはアバン、ポップ、マアムのエミアブル3人にサポートしてもらいながら大冒険をしているんですね。

ヒュンケル

同じくアナリティカルにしたのはヒュンケルです。

ドライバーかな?と思いつつ読み返していたのですが、まずは軍団長になったのもスカウトですし、ヒュンケルはダイに破れてから自ら死のうとしていました。

再度戦う動機となったのはマァムの存在があって、マァムの思いに報いるために同行するようになりました。

同じ内省型でもドライバーはもっと自分の意思が強調させるように思えます。

アナリティカルって自分から「やろう!」となるよりも、他の人の気持ちを糧にしてやる気になるパターンが多いように思えます。

他の人の気持ちというのも特にエミアブルの気持ちや支えがあって力を発揮するケースが割と多いです。

これは興味があるので他のマンガ・アニメでもアナリティカルを支えた存在については注目していきます。

ポップ

ポップ一番好きなキャラです。

ポップが戦闘ごとに強くなる相手に対して自分の技量と技に対して自問して新しい攻撃を仕掛けていく姿はワクワクしながら見ていました、

そんなポップはエクスプレッシブぽいけどもともとはエミアブルだと思います。

お調子者な印象もありますが、注目されたいわけではなさそうで、どちらかというとムードメーカーとして和を重んじるからこその演技のようにとれます。

後半になって頼れる存在になってくるとエクスプレッシブ要素が強くなっていくイメージです。

レオナ

レオナがエクスプレッシブを担当してくれています。

レオナはエミアブルな側面もありますが、王女としての立場からエクスプレッシブとして牽引してくれているイメージをもちます。

毎回リーダーシップを発揮してくれればパーティーとして安定するのですが、王国の運営もあるので、ずっとパーティーにいるわけではありません。

クロコダイン

そこでドライバーの穴をクロコダインが埋めてくれています。

ダイチームにおけるクロコダインの存在は大きいです。ダイ、ポップ、マアムの3人でディスカッションしていてもあまり結論が出ないことろをクロコダインがビシッとまとめてくれているように思えます。

ドライバーのサポート役に回りながら決断して行動してくれるのはきっと3人にはありがたいでしょう。

主人公がエクスプレッシブではなかったです。やはりジャンプの人気マンガの主人公はエクスプレッシブが多いというのは思い込みなのかもしれません。

今検証中してますのでもうしばらくお待ちください!

あ、ここでマァムだけ書いていないことに気がつきました。

黒タイツも新鮮で好きです!

バーンチームのソーシャルスタイル

対する大魔王バーンチームはどうなのでしょうか。

ヒュンケルが抜けると見事にドライバー、エクスプレッシブしかおりません。

バーンは経営者として有能といった記事もありますが、相性の良い同じスタイルで組織を編成するのは見事なのではないでしょうか。

エクスプレッシブは色々と口を出されるのが苦手なので、軍団の運営については一切口をださずに一任してますしね。

ザボエラ、ミストバーンはドライバーと推測しますが、エクスプレッシブとタッグを組むことが多いスタイルなので良いバーンの参謀になっていると思います。

ミストバーンのようにエクスプレッシブに心酔するような関係が作れればドライバーとエクスプレッシブは良好な関係になる良い例だと思います。まあ、ちょっと心酔というより信仰しているレベルですが。

バーンのみんなをその気にさせて動かす器量が経営者として有能だと思われる源泉なのでしょう。

両チームを見てみると、意見を主張するチームと意見を聞くチームとの戦いの構図が見えてきます。

前回のヒロアカと同じような構図になりました。

ジャンプの冒険物語はエクスプレッシブとドライバーの戦いがメインだと認識してましたが、本当はエミアブルとエクスプレッシブの戦いがメインなのかもしれません。

これはもっとサンプル増やさないとな!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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