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今回はハイキュー!!のソーシャルスタイル分類をしてみました。
次週で完結なんですね。。スポーツマンガは大抵好きなのですが、ハイキュー!!は特に好きです。読んでいて手に汗握りますよね!
1点の重みとかチームワークとか信頼とか熱い部分ぎゅっと詰め込まれている作品のチームはどんなソーシャルスタイルなのでしょうか?
ソーシャルスタイルってなに?という方はこちらのエントリーを参考にしてもらえると幸いです。
ここからはネタバレを含みますので予めご了承くださいー。
烏野高校のチーム構成
独断と偏見でプロットしました。画像はメンバーが多くて小さくなってしまったので諦めました。名前だけでパッと顔が出てこない方は下に画像を入れておくのでご参照ください。
チーム全体で見るとエクスプレッシブが多いですね。盛り上げトリオの日向、西谷、田中はエクスプレッシブに異論はないと思います。
影山もエクスプレッシブの要素を持っている気がしますが、注目を浴びたいというよりも自己研鑽と勝利のための犠牲は厭わないタイプなのでドライバーにしました。
意外なのは鳥飼監督を除くとドライバーは影山しかいなかった点です。
「王様」と冠するキャラクターがいると同じチームにドライバーがいては違う抗争が始まってしまうからでしょうか?意見を主張しあう存在は日向だけでも充分賑やかですからね。
また、ポジションとして絶妙なのは東峰で、「エース」という存在であればドライバータイプにもできそうなのに、気の弱さと主張できない性格で見事にエミアブルです。
主張してほしい西谷といざこざがあったのも意見を主張する側と意見を主張しにくい側の対極だったからでしょうか。とはいえ、そんな背景を知っているからこそ試合中に、エースとしてボールを要求するシーンにぐっときます。
チームの中で唯一アナリティカルとして月島を入れました。日向と月島は対極のタイプなので認め合いつつもお互いに仲が良くないのも納得です。
山口もアナリティカルで、月島と仲が良い理由なのかな?とも思いましたが、周りに気を使うところや、自分を主張しきれないところがエミアブルっぽいかなと。意見を主張しあわない関係が仲の良い理由の1つかもしれません。
このチームをまとめ上げる澤村の存在の大きさ
これだけ賑やかなチームをまとめろと言われたら大変ですよねー。
日向、影山の手綱を締めた澤村の存在は本当に大きいです。
ソーシャルスタイル的にエミアブルは優柔不断でチームリーダーにはあまり向かないとは言われておりますがこれだけ個性豊かなメンバーに自らチームワークの大切さを体現できるエミアブルはチームリーダー、キャプテンとして適任なのでは?と思ってしまいました。
仮に、澤村がドライバーだったら影山との衝突は避けられないですし、エクスプレッシブなら誰も止める人がいなくなる。アナリティカルならあの3人と衝突してチームにならないかもしれないので個性的なチームに一本芯を入れるすごい存在です。
副キャプテンってすごく大事なポジションなのかも?
3エクスプレッシブトリオには手を焼いているところにいつも仲介として入る菅原副キャプテンの存在も絶妙です。
同じエクスプレッシブでノリについていきつつ、うまくエミアブルのキャプテンとの橋渡しをしているように見えます。
その観点から見ると、エミアブルのキャプテンには自分の意見を繋いでくれるエクスプレッシブな副キャプテンの存在は必要不可欠なのでは?という考え方もできるかと思います。
マネージャーのポジションの絶妙さ
ここまで見ていて、やっぱり烏野高校は賑やかですよね。
その中で静のポジションを確立しているのが潔子さんです。
プレイヤーとしてのアナリティカルが2人いるとこれまた衝突が増えそうですけど、マネージャーでマドンナな潔子さんはこれまた適任かと。たまに見せる気持ちに男子ならグッときてしまって、エクスプレッシブが騒ぐのも致し方ありません。
また絶妙なのが、同じマネージャーの谷地で、エクスプレッシブの女の子が一人いることでチームの橋渡しをしているように思えます。
ドライバータイプ
影山 飛雄
エクスプレッシブ
日向 翔陽
西谷 夕
田中 龍之介
菅原 孝支
アナリティカル
月島 蛍
清水 潔子
エミアブル
澤村 大地
東峰 旭
さいごに
いかがでしたでしょうか?
個人的にはチームにエクスプレッシブが多くて収拾がつかない時のエミアブルリーダーはアリなんじゃないかと思いました。むしろ個性潰さずに選手の良い部分をいかしつつ、大黒柱として活躍してくれる人材がいたら最高ですよね。
他のチームでのキャプテン、副キャプテンのソーシャルスタイルが気になってきたのでその辺りも調べてみます。まずはslam dunkかなー。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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