はじめに
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ツンデレキャラランキングを見ていたときに、声優の釘宮理恵さんが担当している役が多くて、キャラクターの印象を決める要素である、「声」でソーシャルスタイルに特徴がでるのか興味を持ちました。
プロの声優はさまざまな声を使い分けしていると思うので参考にならないかもしれませんがひとまず試してみます。
さまざまってなんだ?と疑問になったので少し調べてみましたらこんなマトリクスがあるんですね。
声一つとっても面白いですな。
このマトリックスでいえば、釘宮さんの声は高くてクリアなので「輝」に属していて、役柄によって、「明」と「凛」を使い分けている印象を持ちます。
「明」は元気、明るい、情熱、素直な印象をもち、「凛」は透明感、高潔、神々しい印象をもつらしいです。
どうやるのか?何をやるのか?
声優・釘宮理恵のはまり役だったアニメキャラランキングの上位10名をソーシャルスタイルで分類して結果を検証します。
実際どうだったか?
・エミアブル>ドライバー>エクスプレッシブ>アナリティカル
・全スタイルがいたが、エミアブルが多め
ざっくり結論
結論として大きな特徴はでませんでした。強いていうならばエミアブルが多めですが、ドライバーも10人中3人なので、極端にエミアブルが多いわけではありません。
ツンデレキャラとしてはドライバー、エミアブルが多い傾向がありました。
釘宮さんの担当された三千院ナギも上位に入っています。
ツンデレランキングはこちらをどうぞ
それぞれのキャラクターの声を改めて聞くと、「声」は同じでも、「声色」は様々なバリエーションがあるのがよくわかります。
声色が違うだけで感情表現豊かに表現して各々のソーシャルスタイルごとに演じているように思えます。
声色とは、
weblio辞典より引用 https://www.weblio.jp/content/%E5%A3%B0%E8%89%B2
なので、声に情緒を乗せることのできる声優さんの技術ってすごいな。
次に何をやるか?
今回は担当役でソーシャルスタイルに特徴はみられませんでしたが、他の声優ではもしかしたら特徴があるかもしませんので機会があれば検証してみたいです。
声が低い人は割とエクスプレッシブな役所が多い気がしています。
声の分類マトリックスは面白いですね。ZOOMでの打ち合わせが多いので今後は声と声色にも注目してその人の特徴が掴めるとコミュニケーションをより円滑に取れるかもと思いました。
やっと順番が回ってきた相貌心理学の本も手元にあるので、声とソーシャルスタイルでリモート会議を円滑に進める方法とかもまとめたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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