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記事でアニメが不評とか書かれていましたけど、たしかに30分枠でまだ終わらないの?とは思いましたが、私は好きです。
大人シュール系のマンガに多いだろうから、今は少年誌を中心にソーシャルスタイルをみているのでそっちの方もみていきたいです。
登場人物のソーシャルスタイル
メンタルが不安定なキャラは軒並みアナリティカルなスタイルが多いです。
アナリティカルな主人公の傾向と対策をまとめているので近いうちにアップできればと思います。
兎原 跳吉はよく喋るキャラですが愚痴、文句が多くとくに主張しているわけではないのでエミアブルっぽいです。
エミアブルがアナリティカルの愚痴を言うパターンはあまり見かけないのでこれもまた珍しいです。
大抵エミアブルはドライバーの圧力に押されるパターンが多いのでエミアブル仲間とドライバーの愚痴を言い合っているシーンは割と見かけます。
聞き役の熊谷はドライバーと推測しました。
ドライバーとしては珍しくエミアブルの聞き役となっていますが的確な指摘、ツッコミは意見を主張していると受け取れます。
しかし、的確な観察眼がありながらなにも活かせていないキャラにすることでドライバー要素を強調しすぎないようにしている風もありますね。
このエミアブル先輩、ドライバー後輩のコミュニケーションって興味深いです。
蛇賀 池照はエクスプレッシブと迷いましたが裏道との関係は聞き役が多い気がするのでエミアブルに。
アナリティカルってエミアブルに対しての態度が極端になる傾向がありそうなので他のキャラでも検証してみたいです。
多田野 詩乃はツッコミ役なので意見の主張が強そうな印象があるものの、決めきれてないとか結婚したい願望はありながら行動が伴わないところなどがアナリティカルっぽく見えてます。
それにしても名前に毒があって面白い。
結構前にマンガで読んだ時は面白いけどそれほどでもないかな?と放置していたのに、アニメになると見え方が変わりました。
シュール系は基本残念な人が多いから意思決定しない、できない、モラトリアムしている人が多いので、必然的に、エクスプレッシブ、ドライバーが少なくなる傾向はありそう。
アナリティカルは性格に裏表がありそうと言われることがよくありますが、表がうまく表現してくれてますね。
基本内省型なので他人と交流する必要性を感じていないけど、仕事、人間関係として必要なのは認識しているから口角をあげて生活してますがふっと解除されると通常モードの内省に戻るあたりは共感します。
ええ、私もアナリティカルですから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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