ドラえもんからみるソーシャルスタイル

ドラえもん ソーシャルスタイル
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はじめに

サイトに訪問していただきありがとうござます!

私のサイトはありがたいことに「ドラえもん ソーシャルスタイル」で上位ページにインデックスされていて訪問してくれる方がいます。

しかし、ドラえもんのソーシャルスタイルを書いた覚えがないので、「なぜだろう?」と疑問に感じていたのですが、「わりと嫌いなキャラ」でインデックスされていたんですね。

そのエントリーにはジャイアンしか出てきていないので今回はドラえもんのソーシャルスタイルをご紹介します。

なぜするのか?

ドラえもんでずっと気になっていたことがあります。

旧ドラえもん、声優が変わった新ドラえもん、映画版のドラえもんでキャラが変わってきているのでは?と。

皆さんも同様に感じているらしく、そのような記事も多数ありました。

なので、旧、新、映画版のドラえもんの主要人物のソーシャルスタイルを考えてみようと思います。



ソーシャルスタイルってなに?という方はこちらをどうぞ。

実際どうだったか?

・のび太のソーシャルスタイルの変わりっぷりが面白い

・ドライバーとアナリティカルがいなくなった

旧ドラえもん

新ドラえもん

新ドラえもんソーシャルスタイル

映画版ドラえもん

映画版ドラえもん

ざっくり結論

旧ドラえもん

ドラえもんはエミアブルに分類されると思います。

のび太の話を真摯に聞き入れてくれています。感情の起伏は多いので感情表現は強めなのでエミアブルで間違いないでしょう。

のび太はアナリティカルでしょう。

自ら積極的に活動するよりは昼寝していた方が幸せそうです。

昼寝以外も一人でマンガを読んだり、あやとりをしている印象がつよいので内向的な側面が強い傾向があります。

ドラえもんに対しては主張は強いですが、基本的にはジャイアン、スネ夫にけしかけられて悔しいからドラえもんに訴えている印象なので自己主張も弱めです。

よって旧ドラえもんではのび太はアナリティカルだと推測します。

ジャイアンは、全体的に自己主張はかなり強いですね。

感情表現も強めですが自分の思うように行かないときに感情が現れている傾向がつよいのでドライバーではないかと推測します。

スネ夫は目立ちたがり屋、自慢したがり屋で感情表現も豊かですし、外向型でもあります。

自分をよく見せたいと思う傾向のあるエミアブルが合っていると思います。

静ちゃんは、基本的に受け身な印象です。

たまにピアノのレッスンとかで断っていますが、突然来訪してくるのび太を快く受け入れてくれます。

新ドラえもん

声優が変わった新ドラえもんは全く見ていなかったのですが、娘が生まれたことでここ数ヶ月は一緒に見ていました。

変わったところ

のび太

旧ドラえもんでは一人でいる時間が多かった印象でしたが、積極的に出かけるようになりましたね。内向型から外向型に変わったように思います。

なので、アナリティカルからエミアブルにソーシャルスタイルが変化しているように思います。

ジャイアン

基本的には変わらないキャラクターなのですが、独占欲は以前あるものの、暴力とか威圧で制服することは少なくなったように感じます。

体罰に対しての考え方が時代によって変わってきたのでその辺の描写がなくなったことも影響していると思いますが、新ドラえもんではより注目されることを重要視している印象があり、ドライバーからエクスプレッシブに変化したように思えます。

旧ドラえもんではジャイアンという大将に従えるスネ夫という構図でしたが、スネ夫は相変わらずなので、ジャイアンがエクスプレッシブになったことで悪ガキ二人がわいわいやっている印象になりましたね。

映画版ドラえもん

これは新旧ともにのび太が映画になるとエクスプレッシブになります。

宇宙とか時代を超えるとか、スケールの大きい対人関係になるとのび太は急に外向型になり、問題を積極的に解決しようと活動的になります。輪を重んじて方向性を示すところはエクスプレッシブの特徴なのではないでしょうか。

だからスネ夫に、

「のび太は映画になると急にかっこよくなる」

と言われる理由はそこにありそうです。

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