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今回はBEASTARSのソーシャルスタイル分類をしてみました。
この作品は「このマンガがすごい!2018」を筆頭にたくさんの賞を受賞しています。
私も2018年に一度1巻だけ読んでいたのですが、正直面白いともつまらないとも思わずにそのまま放置していましたが、7月22日までアマゾンで2巻まで無料で読めることを知って改めて読み直したら評価が一転しました。なにこれ面白い!
一気に19巻まで読んでしまいました。しかも少年マンガにはめずらしく、主人公がエクスプレッシブっぽくないのでソーシャルスタイル分類をしてみました。
ソーシャルスタイルってなに?という方はこちらのエントリーを参考にしてもらえると幸いです。
※2020年7月24日22:00まで期間限定無料お試し版で読めます。
ここからはネタバレを含みますので予めご了承くださいー。
主人公のレゴシはやはりエミアブル
肉食動物が草食動物を食べちゃう世界で共存している世界ってなに?生活区域を分けなきゃいけないのでは?そもそも動物を擬人化してやる意味あるのか?と思いつつ読んでいたのですが、読んでいくごとに、そもそも種族が持つ強さ、弱さとは逆に個人が持ち合わせる性格を表現するには動物がぴったりだなー。
というか動物にしないと書けない感情表現なので著者の板垣先生すごいな。
さて、表紙を飾っているメンバーのソーシャルスタイルを考えてみました。
主人公のレゴシは状況によっては自分の信念を貫き通す行動をとるものの、周りの関係を大切にしつつ主張しないエミアブルであることは間違いないと思います。
主人公がエミアブルなせいか、周りを囲むメンバーはドライバーが多いですね。
ドライバータイプ
ルイ
アカシカという草食動物にも関わらず、統率力を持ち合わせた魅力的なキャラです。レゴシの代弁者的な役割でもあり、光と影を象徴するような存在でもあります。
なのでリズ戦後の展開はしびれました。ここで逆転するの?!という展開は震えましたね。
ハルとあんな関係なのも同じタイプだからこそ分かり合える、弱い部分を見せられる相手なのかなー?
ハル
ハルはエミアブルか悩みましたが、最終的にドライバーに落ち着きました。
感情よりも業務に集中するところ、いじめにあっても感情を出さずに淡々と主張する部分がエミアブルよりもドライバータイプの特徴が備わっているかと思います。
ゴウヒン
肉食動物だけど笹しか食べないパンダを医者にする板垣先生のセンスに脱帽です。
さいごに
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