サイトにきてくれてありがとうございます!
Kindle unlimitedで無料で読める「人もお金も動かす 超スゴイ!文章術」を読了したのでアウトプットを書きます。ざっと内容がわかりますのが、具体的なことを知りたい方は実際に手にとってもらうことをお勧めします。
なぜ読もうと思ったの?
ブログを開始するにあたって人に伝わる文章術を学びたいシリーズの3冊目です。
誰におすすめか?
- LINEやメールなど日常の文章で「あれ?伝えたいことと返信が違うぞ」と違和感を感じている方
- 具体的な文章テクニックを知りたい方
- 自分にスキルをつけたい方
ある程度文章力に自信のある方は初級編、中級編を読む必要はなさそうです。
何を学んだのか?
- プロフィールを書く
- 見出しを作る時は書籍内のチェック項目を意識する
- 人が行動しない理由を先回りした文章を心がける
- 3つの人生に訴求するという考えを知れたのはすごい収穫
「文章術ほど即効性があり、応用範囲が広く、時間的にも労力的にもコスパがいいスキルはありません。」が一番心に刺さりました。
備忘録
文章術ほど即効性があり、応用範囲が広く、時間的にも労力的にもコスパがいいスキルはありません。
読みたくなる一行目を意識する ブログは資産になる。 文章を書く前に、「誰のために?」「何のために?」を確認する メッセージの質を保ったまま、なるべく簡単な言葉に置き換え 最重要メッセージを決め、何度も繰り返す
1記事1メッセージ
「幕の内弁当」のような文章では、読者の頭に残らない 「唐揚げ弁当」のようにメッセージを一つに絞ろう
抽象論で伝えたいことの骨格を教え、それを具体的なエピソードで補完していく 「強調」「言い換え」「空白」「箇条書き」。
文章を読みやすくするために、さまざまなテクニックを駆使しよう
慣れないうちは、接続詞をどんどん使おう。
慣れてきたら、読者を混乱させない程度に接続詞を減らしていこう
「何から書こう」と悩みだしたら、とりあえず「あなたは」と書いてしまう。するとアイデアがいろいろ湧いてきます。
読者に「自分ごと」として受け入れてもらうために、文章をチェックするときに「目線合わせ」をしよう
「読み手を想像しながら書く」というちょっとした心がけで文章力は驚くほど向上する
全員に好かれる文章を書くことは不可能だけど、「ムダな反感を買わない」文章を書くことはできるイエス・バットの使い方
プロフィールをおざなりにしない。
プロフィールは「何の専門家か?」「ストロングポイント」「実績」「人柄」を端的にまとめる
興味を引く見出しが必要 印象的な事例を使う(さおだけ屋はなぜ潰れないのか?)
話題性のある言葉を使う
具体的な数字を入れる
手軽さをアピールする
疑問形にする
比較形にする(金持ち父さん、貧乏父さん)
意外性をつく(嫌われる勇気)
会話帳で書く(これからの正義の話をしよう、仕事は楽しいかね?)
読者が知りたい順番で書く
結論は先に書く
脳内の読者と対話しながら書く
読み手が勝手に妄想してワクワクする状態を目指す
デビットアーカー 機能的ベネフィット 情緒的ベネフィット 自己実現ベネフィット
まとめWhy(なぜ必要か?)、What(何が必要か?)が8割、How(具体的な方法)は2割、がベストの形
24時間を大まかに分けると、人は8時間仕事をして、8時間プライベートな時間を過ごして、8時間休んでいます。その比重がいびつな人もいますが、基本はこの3つ
ようは、ひとつのボタンを押すだけで、人生のすべてがうまくいきそうなイメージを持ってもらえるか。それが究極の「人を動かす文章」だとおもいます。一石三鳥の文章を心がける
それは想定読者が「できていないこと(Can’t)」を考えてみて、そこから「したいこと(Want)」を考えてみる
人のニーズは「欲求」のこと。基本的な「欲求」を知り、文章を書く前におさらいしよう
人が行動しない理由
経済的メリットが不明(リスクリバーサル)
競合商品との差が不明(リスクリバーサル)
時間、時期、タイミングが合わない(途中参加ok)
家族、友達からの反対意見(データとファクト)
個人や会社、商品などへの信頼度(ユーザーの声、口コミ、第三者認証、数字、データ)
実績、評判、成果が不明
これを潰す。
文章のどこを見るか? ・見出しのつか方 ・話の順番 ・緩急や高低差の付け方 ・使っている事例 ・使用フォント、レイアウト、余白の置き方
「なぜこの文章はいい文章だと感じたのか?」 「なぜこの文章は人を動かす力があるのか?」 「なぜこの文章は共感を生むことができるのか?」
「イエスセット」「テストクロージング」を駆使すれば、読み手を行動させる確率が上がる
「わかった」と「できた」は別の話
金川 顕教. 人もお金も動かす 超スゴイ!文章術 (Japanese Edition)
書く技術の書籍は基本ルールが同じ部分が多いのであと数冊読でまとめ記事を書きます。
コメント