はじめに
以前(といってもかなり前なのですが)の釘宮さんの声とソーシャルスタイルの関係についてブログをアップしたら思いのほか皆さんに閲覧していただいたので続編です。
今回は、緒方恵美さんが担当されたキャラの中から数名をピックアップして分析します。
それにしても緒方さんのキャリアと担当キャラ数の多さに驚きます。今じゃ普通ですが、高校生の男性役を女性がオフレコしたのも緒方さんが初めてとのこと。
しかも、蔵馬がデビュー作なんですね。
この方も日本アニメ界を声で支えられた偉人です。
どうやるのか?何をやるのか?
緒方さんのハマり役ランキングはいくつか発見しましたが、私の知らないキャラもちらほらいるので今回は、独自にピックアップした7名のソーシャルスタイルをプロットして傾向がないか確認します。
実際どうだったか?
・アナリティカル>エミアブル=エクスプレッシブ
・ドライバーがいなかった
ざっくり結論
結論としてアナリティカルが多いですね。
気弱な少年、ミステリアスな印象のキャラが多いので自己主張弱めな感情表現低いアナリティカルが多いのでしょうか。
それでも土壇場で急にドライバー気質になるアナリティカルの性質から、力強いセリフの場面もあり、その迫力もあるので引っ張りだこなんでしょうね。
エクスプレッシブの天王はるかも演じているのはさすがの一言です。
アナリティカルの特性は以前に碇シンジくんを元に調べたので興味があればこちらも覗いてみてください。
次に何をやるか?
こうやってみると声色とソーシャルスタイルはそこそこ関係性がありそうです。
機会を作って男性声優もぜひ分析してみます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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